猫まみれな日々「鷹男さまの四十九日」 [鷹男]
鷹男さまの四十九日を迎えました。
あなたが旅立って、もう四十九日も経つのですね。
もっともっとわがままを言って、拗ねて、ママ達を困らせて欲しかった。
あまりに潔い旅立ちに、まだまだ実感がわきません。
鷹男がいなくなり圭ちゃんも元気のない日々が続きました。
今でも何となく、お兄ちゃんを探しているような気がします。
出来ることなら、イザナキのように黄泉の国に行ってママはあなたを取り戻したい思いです。
本当に、13年という年月のなんと短いことか!!!
いつか別れが来ると覚悟していたはずなのに・・・駄目なママですね。
「雨降り地区」(虹の橋から抜粋)
こんな風に、幸せと愛の奇跡に満ちている、「虹の橋」の入り口に、
「雨降り地区」と呼ばれる場所があります。
そこではいつもシトシトと冷たい雨が降り、動物達は寒さに震え、
悲しみに打ちひしがれています。
そう、ここに降る雨は、残して来てしまった誰かさん、
特別な誰かさんの流す涙なのです。
大抵の子は半年もしないうちに、暖かい日差しの中に駆け出して、
仲間と戯れ、遊び、楽しく暮らす事ができます。
ほんの少しの寂しさと、物足りなさを感じながらも…。
でも、1年経っても2年経っても、ずっと「雨降り地区」から、
出て行かない子達もいるのです。
地上に残して来てしまった、特別な誰かさんがずっと悲しんでいるので、
とてもじゃないけれど、みんなと楽しく遊ぶ気になれないのです。
地上に残して来た誰かさんと同じ辛い想いをして、
同じ悲しみに凍えているのです。
死は全てを奪い去ってしまうものではありません。
同じ時を過ごし、同じ楽しみを分かち合い、愛し合った記憶は、
あなたの心から、永遠に消え去る事はないのです。
地上にいる特別な誰かさん達の、幸せと愛に満ちた想い出こそが、
「虹の橋」を創りあげているのです。
ですからどうか、別れの悲しみにだけ囚われないでください。
彼らはあなたを幸せにする為に、神様からつかわされたのです。
そして、何よりも大事な事を、伝えにやって来たのです。
命の儚さと愛しさを。
束の間の温もりに感じる、慈悲の心の尊さを。
その短い生涯の全てを以って、教えてくれるのです。
癒える事のない悲しみだけを、残しに来るのではありません。
思い出してください。
動物達が残して行ってくれた、形にも、言葉にもできない、様々な宝物を。
それでも悲しくなったら、目を閉じてみてください。
「虹の橋」にいる、彼らの姿が見えるはずです。
信じる心のその中に、必ずその場所はあるのですから…。
あなたが旅立って、もう四十九日も経つのですね。
もっともっとわがままを言って、拗ねて、ママ達を困らせて欲しかった。
あまりに潔い旅立ちに、まだまだ実感がわきません。
鷹男がいなくなり圭ちゃんも元気のない日々が続きました。
今でも何となく、お兄ちゃんを探しているような気がします。
出来ることなら、イザナキのように黄泉の国に行ってママはあなたを取り戻したい思いです。
本当に、13年という年月のなんと短いことか!!!
いつか別れが来ると覚悟していたはずなのに・・・駄目なママですね。
「雨降り地区」(虹の橋から抜粋)
こんな風に、幸せと愛の奇跡に満ちている、「虹の橋」の入り口に、
「雨降り地区」と呼ばれる場所があります。
そこではいつもシトシトと冷たい雨が降り、動物達は寒さに震え、
悲しみに打ちひしがれています。
そう、ここに降る雨は、残して来てしまった誰かさん、
特別な誰かさんの流す涙なのです。
大抵の子は半年もしないうちに、暖かい日差しの中に駆け出して、
仲間と戯れ、遊び、楽しく暮らす事ができます。
ほんの少しの寂しさと、物足りなさを感じながらも…。
でも、1年経っても2年経っても、ずっと「雨降り地区」から、
出て行かない子達もいるのです。
地上に残して来てしまった、特別な誰かさんがずっと悲しんでいるので、
とてもじゃないけれど、みんなと楽しく遊ぶ気になれないのです。
地上に残して来た誰かさんと同じ辛い想いをして、
同じ悲しみに凍えているのです。
死は全てを奪い去ってしまうものではありません。
同じ時を過ごし、同じ楽しみを分かち合い、愛し合った記憶は、
あなたの心から、永遠に消え去る事はないのです。
地上にいる特別な誰かさん達の、幸せと愛に満ちた想い出こそが、
「虹の橋」を創りあげているのです。
ですからどうか、別れの悲しみにだけ囚われないでください。
彼らはあなたを幸せにする為に、神様からつかわされたのです。
そして、何よりも大事な事を、伝えにやって来たのです。
命の儚さと愛しさを。
束の間の温もりに感じる、慈悲の心の尊さを。
その短い生涯の全てを以って、教えてくれるのです。
癒える事のない悲しみだけを、残しに来るのではありません。
思い出してください。
動物達が残して行ってくれた、形にも、言葉にもできない、様々な宝物を。
それでも悲しくなったら、目を閉じてみてください。
「虹の橋」にいる、彼らの姿が見えるはずです。
信じる心のその中に、必ずその場所はあるのですから…。
49日ですか・・・
お彼岸中ですから、戻ってきているでしょうね~
by green_blue_sky (2013-03-18 19:53)
今頃うちのアレックスと遊んでいるでしょうか?
雨降り地区を読んでいると涙が出ますが、いつか会えると信じて
元気だったころの姿を思い浮かべるようにしています。
by ぴー太郎 (2013-03-18 22:17)
49日ですか。早いものですね。
それにしても鷹男様、本当に綺麗な猫さんでしたね。
イケメンというか…ひたすら美しい。
きっと虹の橋でも人気者ですね。
by りる (2013-03-19 01:20)
鷹男さま、溺愛さんの飲みっぷりを高いところから笑いながら見ていると思います。
とことん付き合いますよ(*^_^*)。
こーやってみると、ホント兄弟似てますねぇ。
by TAKUMA (2013-03-19 07:12)
49日がちょうどお彼岸になったのですね。鷹尾さまはほんとにイケメンで潔いニャ王でしたね。
雨降り地区のお話は読んでてツライけれど、残されたものが悲しんでいてはいけませんよってことでしょうね
笑って大酒飲んでスッキリしてください!
そしたら「ママは相変わらずだにゃ。僕は安心したにゃ。虹の橋で待ってるにゃん」って笑ってますよ
by こいちゃん (2013-03-19 08:46)
鷹男さまと圭介くんのツーショット・・・素敵ですね☆
悲しいです、大好きな猫さんの事を思い出すと
4年しか一緒に暮らせなかったミーシャでさえ
未だに夢に出て来て枕を濡らしています。
ホント、胸中ご察し申し上げます。
イザナギさんが出てくるとは、古事記にも詳しいのですね(^^)
by kontenten (2013-03-19 09:16)
そうか~ もうそんなになるんですね。
家でもティアの事をよく思い出します。
ティアはあんなことしてたとかこんなとこ行ったとか。
そんな話をよくしてます。
良い思い出です。(笑)
by ろき (2013-03-19 12:10)
49日は本当にあっという間にきてしまいます。
鷹男君、愛されて幸せだったね。
by あーる (2013-03-19 12:27)
時々里帰りしていませんか?
足元にちょちょちょっと。
by ヨンタロー♀ (2013-03-19 22:00)