猫まみれな日々「宮城県の獣医さんからのお願い Part.4」 [愛しの猫さま]
3月27日に宮城県に住む妹から、被災地のペットたちの為に粉骨砕身している獣医さんにフードの支援をお願いできないかとがあり、猫だらけの家主さまにご相談したところ、なんと翌日には200キロもの支援物資を発送いただき、その後ブログをご覧になった皆さまから毎日のように救援物資が届いているそうです。
家主さまのブログからの抜粋です。
「皆さんのご支援に感謝いたします。
災害から3週間が過ぎ、漸く隅々までのバックアップが一回りできつつあります。
最初は一頭でも多くの犬猫を助けたい一心で被災地の一軒一軒を周りました。
途中からボランティアの方の協力により、だいぶスピードアップしました。
家主さん以外からも全国から救援物資が毎日かなりの数参ります。
しかし時間に追われ、全体を把握できていないのも事実です。
救援物資はメールやお電話でお問い合わせが入ってきた分は、
今週よりストップして頂いております。
現在、生存頭数の把握をしておりますので、今後、被災頭数をある程度把握して、
今後のフードなどの必要種類や数量が解って来ると思われますので少しの間、
フードに関しては停めておいてください。
私が午後からほぼ毎日現地入りしていますので、私のスタッフ(女性二人居りますが)、
病院の切り盛りだけで、現在てんてこ舞いです。
今後の状況により、どのようになるかは不透明な部分が多いので、
こちらも成り行きを見ながら進みたいので、ご協力よろしくお願いいたします。
被災地で爪きりをフードと一緒に渡すと、とても喜んでくださいます。
爪を切る余裕もなく1日が過ぎてゆくのだそうです。
今、何が必要なのかを考えながら毎日被災地に赴いております。
今日もがんばります。」
今朝6時30分にもメールで情報交換をしました。
写真は先生から送っていただいたものです。
「悲しい気持ちをこらえながらの毎日の被災地入りです。
写真やニュースで散々見た映像だと思います。
この添付ファイルは,余りに衝撃的なので写メールに撮りました、。
この写メールの場所は宮城県石巻市雄勝という小さな町です。
以前のチリ地震での津波体験から一部の住民は高台に住宅を建てました。
しかし、今回の地震はそんな規模ではありませんでした。
近くの谷川小学校は、二階の屋上に避難をしても、
津波はその遥か上の10メートルと思われます。
軽く30メートル級のとてつもない津波だったと思います。
自分で、浜の隅々まで行けば行くほど凄まじく…
活字にするのが、とても辛いです…。
メールに書いている先から涙が止まりません。
さっきまで、当たり前の生活を一瞬にして奪ってしまった…
どうぞ、僕の拙い文章でよろしければ、全国に載せてください。
そんな思いを胸に今日も被災地に向かいます…。
繋がれていたワンちゃん、猫に至っては怖がりですから、
家に隠れて、その一瞬のうちに津波が全部を根刮ぎ持って行ってしまいました…。
皆様の温かい支援に報いるためにも頑張りますので挫けそうになりましたら、叱咤激励してください。
模索しながらの毎日です…。
毎日被災地に元気を届けに行って元気を分けて貰っています。」
以上被災地で活動されている安住先生からのご報告です。
メールにもありますように、フードは十分足りているようです。
たくさんの物資が届き整理まで手が回らないようですので、すべての物資のお届けは、 今しばらくお待ちいただけますでしょうか?
先生が現在被災地のペットの頭数を確認してくださっていますので、そのご報告を待って 次に必要な支援をブログでお伝えさせていただきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
<被災地のペット支援の寄付金について>
「個人で物資を送りたいけど、送料が高くて・・・」と迷われている方が
もしいらっしゃれば、寄付金をお願いできないでしょうか?
500円のフードを買って個人で送れば同じくらい、
もしくはそれ以上の送料がかかります。
こちらからまとめてお送りすれば、
より多くの物資を送ることができるような気がします。
詳しくはこちらをご覧下さいね。猫だらけ http://ameblo.jp/shin-nekodarake/
nakonakoさんと谷中に桜開花チェックに行ってきました。
枝垂れ桜はほぼ満開
夕焼けだんだんの桜 今年が最後の見納めとなります。
谷中霊園の桜並木
二部咲きくらいでしたが、公園のベンチに腰掛けて一足早いお花見をしてきました。
東北の地にも一日も早く春が訪れますように・・・。
家主さまのブログからの抜粋です。
「皆さんのご支援に感謝いたします。
災害から3週間が過ぎ、漸く隅々までのバックアップが一回りできつつあります。
最初は一頭でも多くの犬猫を助けたい一心で被災地の一軒一軒を周りました。
途中からボランティアの方の協力により、だいぶスピードアップしました。
家主さん以外からも全国から救援物資が毎日かなりの数参ります。
しかし時間に追われ、全体を把握できていないのも事実です。
救援物資はメールやお電話でお問い合わせが入ってきた分は、
今週よりストップして頂いております。
現在、生存頭数の把握をしておりますので、今後、被災頭数をある程度把握して、
今後のフードなどの必要種類や数量が解って来ると思われますので少しの間、
フードに関しては停めておいてください。
私が午後からほぼ毎日現地入りしていますので、私のスタッフ(女性二人居りますが)、
病院の切り盛りだけで、現在てんてこ舞いです。
今後の状況により、どのようになるかは不透明な部分が多いので、
こちらも成り行きを見ながら進みたいので、ご協力よろしくお願いいたします。
被災地で爪きりをフードと一緒に渡すと、とても喜んでくださいます。
爪を切る余裕もなく1日が過ぎてゆくのだそうです。
今、何が必要なのかを考えながら毎日被災地に赴いております。
今日もがんばります。」
今朝6時30分にもメールで情報交換をしました。
写真は先生から送っていただいたものです。
「悲しい気持ちをこらえながらの毎日の被災地入りです。
写真やニュースで散々見た映像だと思います。
この添付ファイルは,余りに衝撃的なので写メールに撮りました、。
この写メールの場所は宮城県石巻市雄勝という小さな町です。
以前のチリ地震での津波体験から一部の住民は高台に住宅を建てました。
しかし、今回の地震はそんな規模ではありませんでした。
近くの谷川小学校は、二階の屋上に避難をしても、
津波はその遥か上の10メートルと思われます。
軽く30メートル級のとてつもない津波だったと思います。
自分で、浜の隅々まで行けば行くほど凄まじく…
活字にするのが、とても辛いです…。
メールに書いている先から涙が止まりません。
さっきまで、当たり前の生活を一瞬にして奪ってしまった…
どうぞ、僕の拙い文章でよろしければ、全国に載せてください。
そんな思いを胸に今日も被災地に向かいます…。
繋がれていたワンちゃん、猫に至っては怖がりですから、
家に隠れて、その一瞬のうちに津波が全部を根刮ぎ持って行ってしまいました…。
皆様の温かい支援に報いるためにも頑張りますので挫けそうになりましたら、叱咤激励してください。
模索しながらの毎日です…。
毎日被災地に元気を届けに行って元気を分けて貰っています。」
以上被災地で活動されている安住先生からのご報告です。
メールにもありますように、フードは十分足りているようです。
たくさんの物資が届き整理まで手が回らないようですので、すべての物資のお届けは、 今しばらくお待ちいただけますでしょうか?
先生が現在被災地のペットの頭数を確認してくださっていますので、そのご報告を待って 次に必要な支援をブログでお伝えさせていただきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
<被災地のペット支援の寄付金について>
「個人で物資を送りたいけど、送料が高くて・・・」と迷われている方が
もしいらっしゃれば、寄付金をお願いできないでしょうか?
500円のフードを買って個人で送れば同じくらい、
もしくはそれ以上の送料がかかります。
こちらからまとめてお送りすれば、
より多くの物資を送ることができるような気がします。
詳しくはこちらをご覧下さいね。猫だらけ http://ameblo.jp/shin-nekodarake/
nakonakoさんと谷中に桜開花チェックに行ってきました。
枝垂れ桜はほぼ満開
夕焼けだんだんの桜 今年が最後の見納めとなります。
谷中霊園の桜並木
二部咲きくらいでしたが、公園のベンチに腰掛けて一足早いお花見をしてきました。
東北の地にも一日も早く春が訪れますように・・・。
猫だらけさんのブログを見てからきました。
溺愛さんのところでも記事になっていて
たくさんの方が読んで長期化する事が予想される
この状況でその時々で必要なものを届けられたら
いいなと思います。また飼い主さんの支えになる事が
出来ればいいですし、奮闘されてる安住先生の手助けになれたらいいですね。
by べっこら (2011-04-05 22:34)
年単位での支援で考えてください。
これからはペットたちの住む場所など問題が出てきますし、動物病院のスタッフが不足しますね。
by green_blue_sky (2011-04-05 23:05)
先日、三週間海を漂流していたワンちゃんが救出され、飼い主と再会してとても嬉しそうでしたね。
被災した動物達は何が起きたのか判らないでしょう。
解決策はなかなか無いでしょうが、少しでも力になりたいですね。
by TAKUMA (2011-04-06 07:41)
阪神大震災はまだ終わっていないというお話もあります。
あのときよりもさらにひどい被害が広範囲に広がっていますから、
10年単位での支援になりますよね。
がれきを取り除くだけでも5年はかかるのでは…といわれていますし。
息の長い支援を心がけていきますね。
by もふいのち (2011-04-06 12:14)
人も動物も同じようにケアしてもらえるといいな。
こういう状態から少しでも早く抜け出せられる事を
祈っております。
by ろき (2011-04-06 12:31)