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猫まみれな日々「ジンの闘病記 5」 [ジン]

2013年10月16日
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ジンのおでこがどんどん膨らんできました。この頃に「扁平上皮癌では?」と先生から伝えられました。
どれくらいの大きさで、どこまで広がっているか、CT検査やMRI検査、組織検査はせず、今後、鼻血以外に出てくる症状(食欲不振・呼吸困難・発作(神経症状))に対して、そのつど対処していただくよう先生にお願いしました。

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左目が腫瘍が大きくなにつれ、だんだん塞がり目から流れでる汚れで涙やけのようになってしまうので、ホウ酸をスプレーし目のまわり専用の洗浄綿で汚れた部分を拭きました。

ジンは膿が垂れると気になって手でゴシゴシとこするので手もかなり汚れました。
お湯で汚れが落ちないので、オキシドールをスプレー容器に入れ希釈したものを汚れたところにふきかけ、汚れが取れやすくなってから拭いていました。
顔周りの汚れは皮膚洗浄綿で拭きました。

畳や壁に付いた膿はオキシドールの原液をコットンに付け、しばし置いておくと膿が浮き上がり簡単に取れます。オキシドールは優れものです。

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毎日、ジンに薬を飲ませ、手当てをし、嫌なことをいっぱいしました。
それでも「アボォーン!」と言いながらも頑張ってくれたジン、偉かったなと思います。


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コメント 9

カトリーヌ

ジンちゃんのがんばりは元より
溺愛さんの献身ぶりに頭が下がります。
すべてはジンちゃんを思ってのことだと
ジンちゃんも分かっていたと思います。
本当によくがんばりました。お疲れさまです★
by カトリーヌ (2015-09-27 15:57) 

OMOOMO

手厚い看護をなされましたね、出来る事ではありません
ジンちゃんの「アボォーン」が救いでしたね。
よく頑張ってくれました。
by OMOOMO (2015-09-27 18:38) 

りみこ

溺愛さんのされる事が自分の為にしてくれていると
ジンくんには分かっていたと思いますね(>_<)
双方大変だったでしょうね
本当に素晴らしいです
by りみこ (2015-09-27 19:19) 

ぴー太郎

ジンくんにはちゃんと愛情が伝わっていたから、
きっと嫌な事されたなんて思ってないと思います。
最期のぎりぎりまで、自分の足で歩いて、食べてと、猫って動物はなんて立派な生きものなのかと改めて思わせてくれたジンくんでした。
by ぴー太郎 (2015-09-27 22:45) 

えのみ

溺愛さんの根気よく続けていらしたことがあるから
ジンくんも頑張って来れたのですね。
by えのみ (2015-09-27 23:56) 

りる

毎日の手当、本当に大変だったことと思います。
ジン君もすごくがんばったんですね。
by りる (2015-09-28 00:38) 

mitsuya

ジンくんのガンバリもたしかにありますけど、ワタクシは溺愛様の愛情の深さに何もいえません。少しでも健やかに残った人生を全うさせてあげたいという気持ちが伝わってきます。ジンくんも溺愛様も十分すぎるほどガンバリましたよ。ジンくんは病から開放されて溺愛さまは素敵な思い出だけを胸にして明日からまた頑張っていきましょう。
by mitsuya (2015-09-28 01:24) 

nakonako

ジンくん、行き届いた介護をしてもらって幸せでしたね。少しでも気持ちよく過ごして欲しいと思う溺愛さんのお気持ち、素晴らしいと思います。
by nakonako (2015-09-28 09:13) 

溺愛猫的女人

☆(≧∀≦*)ノ返信にゃ☆

まとめレスですみませんm(_ _)m

ジンの頑張りとハル動物病院の関先生の適切な治療とアドバイスのおかげで、病と闘い16歳と8ヶ月という奇跡の長生きが出来たと思います。
ジンはとても丈夫な子でワクチン接種以外で病院に行った事がなく、最初は薬を飲ませるのも大騒動でした。
皆さまからの応援もジンに伝わっていたと思います。ありがとうございました。


by 溺愛猫的女人 (2015-09-28 21:06) 

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